AI時代に外国人労働者は必要か?

愛国太郎の考察

(最終更新:2025年10月17日)

はじめに:もう「人手不足」という嘘は通用しない

AI、完全自動運転、ヒューマノイドロボット――。

かつてSF映画の世界だったテクノロジーが、今や現実のものとなり、私たちの社会を根底から覆そうとしています。

この歴史的な大変革期において、未だに「日本は人手不足だから、外国人労働者が必要だ」という時代遅れのプロパガンダを信じ込んでいる人々がいます。

しかし、それは完全な間違いであり、国家を衰退へと導く危険な嘘だと筆者は考えます。

イーロン・マスク氏やOpenAIのサム・アルトマン氏といった世界の先駆者たちが警告するように、私たちが直面する未来は「労働力不足」ではなく、むしろ「労働力過剰」、つまり「人余り」の時代なのです。

本記事では、なぜ今、外国人労働者の受け入れを即時ストップしなければならないのか。その明確な理由を、世界で起きている技術革新と歴史の事実に基づき、徹底的に解説します。そして、誕生したばかりの高市早苗新総裁に対し、日本の未来を守るために断行すべき政策を強く提言します。

第1章:目前に迫る「AI・ロボット革命」という現実

「人余り」の時代が来るなど、今の日本では絵空事に聞こえるかもしれません。しかし、世界の動きを見れば、それが目前の現実であることが分かります。

1. 道路から人間の運転手がいなくなる日

アメリカではGoogle系のウェイモが2020年に、中国ではバイドゥ(百度)が2022年に、運転席に誰もいない「完全自動運転タクシー」の商用サービスを開始しました。この波は間違いなく日本にもやってきており、ウェイモは早ければ2026年、遅くとも2027年には日本でのサービス開始を目論んでいます。タクシーやトラックの運転手という職業は、AIによって代替される未来がすぐそこまで来ています。

2. 工場の生産性が劇的に上がる

製造業の現場では、さらに大きな革命が起きています。テスラのイーロン・マスク氏が開発を進める人型ロボット「オプティマス」に象徴されるように、ヒューマノイドロボットが人間の作業を代替する時代が始まろうとしています。すでにトヨタやBMWといった世界的なメーカーは、一部の工場でヒューマノイドロボットの試験的な稼働を開始しました。2026年からは、世界中のより多くの工場で、24時間365日文句も言わずに働き続けるロボットたちが、人間の代わりに製品を組み立てるようになるでしょう。

3. 知的労働さえAIが担う時代

2022年に登場したChatGPTをはじめとする生成AIの進化は、私たちの想像を絶するスピードで進んでいます。文章作成、プログラミング、設計、分析といった、かつては人間にしかできないと思われていた知的労働さえ、AIが次々とこなしています。これにより、日本国民一人ひとりの生産性は、これから劇的に向上していくことは間違いありません。

テクノロジーの進化は、人間を過酷な労働から解放する力を持っています。これは裏を返せば、社会全体で必要とされる労働力の総量が、急速に減少していくことを意味しているのです。

第2章:「労働力の量」は国力ではない。テクノロジーが拓く日本の新たな可能性

「労働力が足りなければ経済成長できない」という“常識”は、テクノロジーの進化の前では、もはや過去の遺物です。

歴史を振り返れば、日本人は常に創意工夫と技術力で困難を乗り越え、生産性を高めてきました。事実、1970年と今を比べると、日本人が1時間働いて生み出す成果(モノやサービス)の量は、約3.5倍にも増えています。私たちは、限られた資源と時間の中で、より豊かになる方法を実践してきたのです。

そして今、私たちが直面しているのは、その延長線上にあるような生易しい変化ではありません。AIとヒューマノイドロボットがもたらすのは、これまでの常識をすべて破壊する、生産性の“革命”です。

これまでの生産性向上は、あくまで「人間」の能力を前提としたものでした。しかし、これからは違います。AIは一人ひとりの知的労働能力を何倍にも増幅させ、ヒューマノイドロボットは人間の物理的な限界を超えて働き続けます。

全てのビジネスマンが、優秀なAI秘書を従えて、かつては大企業でしかできなかったような事業を少数のチームが次々と生み出す。そんな未来が、すぐそこまで来ているのです。

この輝かしい未来を前にして、労働力の「量」を議論すること自体が、いかに時代錯誤であるか、お分かりいただけるでしょう。重要なのは、来るべき「質の革命」に国を挙げて備えることであり、時代遅れの「量の補充」、すなわち外国人労働者の受け入れに固執することではないのです。

第3章:なぜ今、外国人労働者を止めなければならないのか

AIやロボットが人間の仕事を代替する未来が目前に迫っているにもかかわらず、外国人労働者を入れ続ける。これがいかに愚かで、時代に逆行した政策であるか、もはや説明は不要でしょう。

最大の問題は、数年後に本格的な「人余り」の時代が到来した時、日本社会がどうなるかです。

仕事を失った日本人と、同じく仕事を失った外国人が、国内で少ないパイを奪い合う。社会保障費は増大し、治安は悪化の一途を辿るでしょう。

その時になって「もう不要になったので、国に帰ってください」と、彼らを追い出すことができるでしょうか?

日本で家族を持ち、生活基盤を築いた人々を強制的に追い出すことは、人道的にも国際的な批判を浴びる上でも、極めて困難です。一度招き入れた移民が、社会問題化した後に追い出すことがどれほど難しいかは、ヨーロッパ各国の惨状を見れば明らかです。

取り返しのつかない事態になる前に、今すぐ入口を固く閉ざす。それが、将来の日本国民に対する、今の私たちの世代が果たすべき最大の責任です。

第4章:高市新総裁に求める、未来を見据えた4つの国家戦略

高市早苗新総裁には、目先の労働力不足という嘘に騙されることなく、日本の100年先を見据えた、安易に外国人労働者に頼らない国家運営を心から求めたい。

そのために、愛国太郎は高市新総裁に対して、以下の4項目の早急な実現を強く要求します。

  1. 治安を脅かす行為を行った者の強制送還:日本の法を犯し、社会の秩序を乱す外国人に、この国に居座る資格はありません。いかなる理由があろうとも、法に則り、迅速かつ厳格に強制送還を断行してください。
  2. 外国人優遇政策の是正:一部の外国人にのみ適用される不当な優遇措置は、国民の間に深刻な分断と不公平感を生み出します。国民健康保険や生活保護など、あらゆる制度において日本人をないがしろにするような優遇を即刻是正・撤廃してください。
  3. 外国人就労政策の抜本的見直し:AI・ロボット時代が到来することを見据え、技能実習制度をはじめとする安易な外国人労働者の受け入れ政策を、今すぐ段階的にストップしてください。国家の未来像を描き直し、真に日本の国益に適う人材戦略を再構築すべきです。
  4. 国籍条項の復活:日本の行政を担う公務員は、日本国籍を持つ者が務めるのが国家の基本です。公務員採用時における国籍条項を復活させ、日本の主権を守ってください。

結び:日本の未来は、我々の決断にかかっている

私たちは今、テクノロジーの進化によって、社会のあり方が根本から変わる歴史的な分岐点に立っています。

この変化の潮流を読み誤り、過去の価値観のまま安易な移民政策に突き進めば、その先に待っているのは国家の混乱と衰退だけです。

高市新総裁には、一部の業界団体やメディアの声に惑わされることなく、国家と国民の未来に対する責任を胸に、日本の国益を守るための「正しい決断」を下していただくことを、心の底から期待しています。

そして、私たち国民一人ひとりも、この国の未来を左右する当事者として、声を上げ続けていかなければなりません。日本の未来を守る戦いは、すでに始まっています。

文責:愛国太郎


【参考・出典】
(Waymo公式 2020/10/8)
JETRO
日経クロステック(xTECH)
経済協力開発機構(OECD)

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